人間力を養い、リーダー資質を高める

支援目的

支援目的

企業は、リーダーの器次第と言いますが、リーダー、後継者に求められることには、
大きくつぎの3つがあります。
1つは、志、熱意です。その事業に対する熱意があるから、誰にも負けない努力ができるのです。
2つ目は、マネジメント能力です。企業経営、事業運営、組織運営、強い現場づくり、そして財務、
管理会計、資金繰りなど、経営者は学んでおく必要があります。
3つめは、これがもっとも重要な要素ですが、人間力です。
現代は、「人新世」の時代と言われるように、人間の活動が地球に大きな影響を及ぼし、
その結果、自然災害などさまざまな問題を抱える時代になっています。
何が起きるか分からない、先が読めない時代です。
そのような中で、しっかりとリーダーシップをとり、事業を進めていくためには、リーダーとしての哲学、信念をもつこと、問題に遭遇しても逃げずに希望と勇気をもって立ち向かう姿勢が不可欠です。そこで、この人間力を養う機会をご提供します。

支援内容

支援内容

  1. 基本的価値観を養う
    人間とは、人が生きる意味とは、志、社会とは、仕事とは、経営哲学等
  2. 仕事や人に向き合う姿勢を養う
    肯定思考、感謝、長所発見の姿勢、最善観、甘えと反省、問題への当事者意識等
  3. ものを見る目、見識を養う
    時代の変化、問題意識の明確化、思考の三原則、造化の原理、栄枯盛衰の原理等

期待効果

期待効果

  1. 社員の気持ちが安定する
  2. 常に冷静な心の状態で判断できるようになる
  3. リーダーへの人望が高まり、組織運営に活力が生まれる

見識と克己心を養うことで判断力が高まり、
健全なリーダーシップを発揮することで、部下・社員の意欲が高まり、
組織が活性化する。
志と理念を共有した強いチームができる。

支援要領

支援要領

A:社内で行う場合 ⇒ 次世代リーダー研修会/プロジェクト
社内研修および社内プロジェクトを組み合わせて実施します。

  • 参加者の確認
  • 後継者、幹部育成計画全体像の打合せ

~目的、目標設定、実施内容・順序、期間、参加者、予算等~

  • プロジェクトキックオフ
  • 研修、プロジェクト実施

B:他社との合同の学びの場に参加されたい場合
(一社)日本経営士会主催で行っている『次世代リーダー道場』への参加が可能です。
毎月2回、1回2時間で月謝が5,000円です。
こちらは、時間と内容が限定されるため、社内との併用をお勧めします。